sum() Python 組み込み関数

組み込み関数 sum()

sum()
iterableオブジェクトの要素の合計を返します。
startとiterableの要素を左から右へ合計し、総和を返します。
iterableの要素は、通常は数値で、startの値は文字列にはなりません。

合計を算出する方法で、sum関数では、要素が文字列のデータを指定した場合はエラーとなります。
また、sum関数は、Pandasライブラリのsumメソッドとは異なるものとなります。
sumメソッドでは、データフレームの列ごとや、行ごとの合計、シリーズの各要素の合計を算出することができます。

バージョン 3.8 で変更になりました。: start パラメータをキーワード引数として指定することができるようになりました。

使用例

a = sum([1, 2, 3], 100) 
print(a)
# 実行結果 106

b = sum([1, 2, 3]) 
print(b)
# 実行結果 6
よかったらシェアしてください!
目次