Python ノット イコール(!=)演算子の使い方について解説します!

Python ノット イコール(!=)演算子の使い方について解説します

今回は、ノット イコール(!=)演算子についてと、その使い方について解説していきます!

また、演算子については、「Python 演算子を使いこなす! 種類や使い方など完全網羅【初心者】」も合わせてご覧いただくと理解が深まります。

目次

ノットイコール(!=)について

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ノットイコール(!=)について

ノットイコール(!=)とは、比較演算子の1つで、否定形を表します。

左辺 != 右辺

左辺に対して右辺が等しくない場合は、True(真)、等しい場合は、False(偽)を返します。

イコール(==)と、ノットイコール(!=)の違い

A == B : AとBの値が等しい時 「True 真、False 偽」
A != B : AとBの値が等しくない時 「True 真、False 偽」

イコール(==)とは逆の挙動になります。

ノットイコール(!=)の使い方

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ノットイコール(!=)の使い方

ノットイコール(!=)を利用して否定形の条件式の使い方は、下記のように記述します。

(例)ノットイコール(!=)を使って否定形の条件式の条件判定をします。

data = 'a'

if data != 'b':

# Trueの処理をする場合
    print('判定結果はTrueです')
else:
# Falseの処理をする場合
    print('判定結果はFalseです') 

# 実行結果:判定結果はTrueです

上記の条件では、変数’data’の値が’b’ではない場合は、Trueということになり、’b’の場合は、Falseということになります。

まとめ:Python ノット イコール(!=)演算子の使い方

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まとめ:

Python ノット イコール(!=)演算子の使い方

今回は、Python ノット イコール(!=)演算子の使い方について解説しました。
否定形の条件式は、「値が等しくない時はTrue」になりますから、勘違いしやすい演算子でもありますので、注意して使うようにしましょう。

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