type() Python 組み込み関数

組み込み関数 type()

type()
オブジェクトの型を確認することができます。引数を3つ指定することで動的にクラスを定義することが可能です。
引数が1つだけの場合、objectの型を返します。

返り値はオブジェクトで、一般にobject.classによって返されるのと同じオブジェクトになります。
オブジェクトの型の判定には、 isinstance()組み込み関数を使うことが推奨されます。

必須の引数は、判定したい変数や数字となります。
type引数に、判定したい文字や、数字を渡します。
型が違うことによるエラーが発生した場合に利用できる関数でもあります。


使用例

print(type('文字'))
# 実行結果 <class 'str'>

print(type(1))
# 実行結果 <class 'int'>
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